ご無沙汰しております。big5です。
本業が忙しかったために、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。楽しみに待っていた方にはたいへん申し訳ありません。
本業もようやく落ち着いてきましたので、ブログもホームページ本体も更新を再開できると思います。
さて、真田丸ですが、録画していたものの、ほとんど見れていませんでした。ようやく、まとまった時間が取れるようになってきましたので、少しずつ見はじめたところです。
23回、24回は小田原攻めの話なのでまとめて感想を書きますが、第一印象は
「真田信繁、活躍しすぎ」
です。
まぁ、主役が真田信繁なので、ある程度は仕方ないと思うのですが、この2回は信繁の活躍が目立ちすぎた感がありますね。まるで、信繁だけが事態を収束させる力を持っているかのような描き方でしたが、そこまでの力も地位も、当時の信繁にはなかったと思います。
そもそも、徳川にしろ上杉にしろそして真田にしろ、なぜ北条の助命にあんなにこだわるのか、私にはいまいち理由がわかりませんでした。かつての敵は今日の友、という感覚なんでしょうかね?
徳川は、姻戚関係を持っているので、北条の助命に動く理由はわかりますが、上杉や真田に北条を助けるような動機はないんじゃないか、と思います。
(上杉景勝は、後継者争いで北条家から来た上杉景虎と抗争した結果、上杉家の当主となった過去があります。一つ間違えば、景勝は後継者争いに敗れて死んでいたかもしれません。)
そして、次回以降への伏線っぽく描かれていたのが、小田原城の武器庫で発見した何かの塊(鉛でしたっけ?)あれはいったい何の演出なんでしょうね??