だいぶ遅くなってしまいました、先ほど録画していた第4回「挑戦」を見ました。。
武田家が滅んだ後、織田家に従うことを決めた昌幸が、実際に信長と会う、という話でした。
戦国時代の主役は戦国大名。しかし、力が弱ければ生き残れないという、たいへん厳しい世の中でしたが、苦労していたのは、戦国大名だけではなく、真田家のような国人衆も、身の振り方を決めるのに、本当にたいへんだったんだろうな、と改めて思いました。
現代日本でも、大丈夫だと思っていた大企業が倒産の危機に立たされたり、その煽りを受けてリストラされてしまったり、さらには社内の派閥抗争に敗れて、窓際族へと追いやられたりと、いろいろたいへんですけどね。
見どころの一つであった、徳川家康と真田昌幸の知恵比べは、おそらく作者の脚色なのではないかと思いますが、なかなか面白くできていたと思います。もっともらしい手紙をわざと敵に奪わせて、それを利用して自分の評価を高くしようとする昌幸と、それを見破った家康との知恵比べは、緊迫感があって面白かったですね。
今後の展開が楽しみです。
さて、録画していた第5回を見るとしますか。