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歴史雑感

「世界史をもう一度」の管理人big5が、歴史に関連する日々の雑感を書いています。

キューバ ブラジルへの医師派遣中止

出典はNIKKEI NET

キューバらしいニュースだな、と思いました。意外な気がしませんか?社会主義国で小さな貧しい島国が、海外に医師を派遣しているなんて。他の社会主義国で、海外に医師を派遣しているなんて話は聞いたことがありません。

同省によると医師の派遣は汚職疑惑で罷免されたルセフ元大統領時代の2013年に開始。5年間で約2万人の医師を派遣し、ブラジル国内で1億人以上の患者に対応したという。』

キューバは、医療技術がかなり発展しているんです。納得できる記事ですね。

そして、このくだりもキューバらしい、と思いました。

ブラジルのボルソナロ次期大統領がキューバ政府や医師派遣の方法などに批判的な態度を示していたことに反発したようだ。』

ボルソナロ氏はミニトランプというあだ名がつけられている人物です。もう既に、本家と同様に反キューバへ姿勢を見せていますね。

一方で、このくだりも信憑性は皆無、とは言いきれません。

キューバ政府の発表を受けてボルソナロ氏は自身のツイッターで「現在は大半が政府に渡っている報酬を医師に全額渡すとともに、医師の家族もブラジルで暮らせるように求めたが、キューバ政府が受け入れなかった」とした。』

報酬は医師個人ではなく、国が受け取っている、というのはおそらく真実でしょう。そうしないと、社会主義が成り立ちませんし。ただ、それを問題視するのは、資本主義国家の発想だと思います。キューバ人医師は、それほど気にしていないかもしれません。

おそらくボルソナロ氏の狙いは、派遣医師の問題をネタに、トランプにウケがよさそうな外交姿勢を打ち出すことなんじゃないか、と思います。
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